想うままに
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これからは恋愛メインで書いていくぞ
ja
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名前も知らない君が好き
いつからだろう君のことが色々知りたくなった。1度、2度逢う回数を重ねるたび、言葉を交わす度に僕は君が好きになり、君を知りたくなる。でも僕は君の本当の名前も知らない。この場所で、逢うそのときだけの名前しか知らない。『名前、君の本当の名前を教えて』その一言がいえない。あれだけ好きだった夜遊びの回数が激減した。理由は君がいるその日だけしか店に行かないから。君との会話が楽しかった。他の子じゃこうは行かない。
1度、2度逢う回数を重ねるたび、言葉を交わす度に
僕は君が好きになり、君を知りたくなる。
でも僕は君の本当の名前も知らない。この場所で、
逢うそのときだけの名前しか知らない。
『名前、君の本当の名前を教えて』
その一言がいえない。
あれだけ好きだった夜遊びの回数が激減した。理由は
君がいるその日だけしか店に行かないから。君との会
話が楽しかった。他の子じゃこうは行かない。自分の
心が解放されない。着飾った自分ではなく素直で弱い
自分が君の前しかだせない。
出逢った場所やシュチエーションはあまり無いモノかも
知れない。でももう好きになった事実だけが心を支配し
て数年感じなかった胸の奥のモヤモヤが取れない。
この恋が実る確率は1%も無いかも知れない。でも、言
わずに終わる、NOでも君から答えを得られないまま終わ
れない。だから、僕は告白をしよう。
そして、始めにこう聞こう。
『本当の名前を教えて?』
何故かと聞かれたら、こう答える。
『だって、好きな人の本当の名前知りたいでしょう?
僕と付き合ってください。』
明日会うために、僕は今からメールを打とうと携帯を手に
取った。
FIN
]]>
コイについて
2008-08-12T00:31:39+09:00
RYO
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テクノポップを武器にしたアイドル界のリーサルウェポン
最近、ブログを放置していました。単にネタ切れだったわけですが、駄文でも垂れ流そうと思い久しぶりにキーボードを叩きます。ポリリズムがでる前から注目していた『perfume』ですがアイドル時代って今でもアイドルですがテクノポップに曲の路線を変えてから聞き始めています。perfumeの魅力はプロデューサの中田ヤスタカ氏のディスコを彷彿させるテクノポップ調の曲もありますが、曲のイメージに合ったダンスも大きいと僕は思いま
単にネタ切れだったわけですが、駄文でも垂れ流そうと思い久しぶりに
キーボードを叩きます。
ポリリズムがでる前から注目していた『perfume』ですが
アイドル時代って今でもアイドルですがテクノポップに曲の路線を変えて
から聞き始めています。
perfumeの魅力はプロデューサの中田ヤスタカ氏のディスコを彷彿させる
テクノポップ調の曲もありますが、曲のイメージに合ったダンスも大きいと
僕は思います。
歌がうまいかどうかはわかりません。マイクのエフェクトがかなり多用して
いるのでマイクの性能があがったのは十分にわかります。
僕は今後も暫く応援していくでしょうね。
最後に一言『のっち最高!』
以上で]]>
独り言
2008-08-10T02:25:56+09:00
RYO
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『おやすみなさい』を言える人
******************************今日も疲れたよ。いまね、おうちについたよ!今日もがんばったよね~わたし♪ホメて~(^人^)オ・ネ・ガ・イ*******************************日付も後30分ほどで変わろうとしていた。そんな時に彼女からこんなメールが届いた。僕はまだ仕事場でパソコンと睨めっこしてる。こんな状況が1週間ほど続いていて、気が滅入っていたが、この時間帯にやってくる彼女のメールが僕を支えてくれていた。誰もいないオフ
******************************
今日も疲れたよ。
いまね、おうちについたよ!
今日もがんばったよね~わたし♪
ホメて~(^人^)オ・ネ・ガ・イ
*******************************
日付も後30分ほどで変わろうとしていた。そんな時に彼女から
こんなメールが届いた。僕はまだ仕事場でパソコンと睨めっこ
してる。こんな状況が1週間ほど続いていて、気が滅入っていた
が、この時間帯にやってくる彼女のメールが僕を支えてくれて
いた。誰もいないオフィスで僕はニヤつきながらメールの本文
を読み終えると彼女へ返信を送った。
*******************************
エライ・エライ(≧∇≦)ъ
今すぐ行って頭をナデナデしてあげ
たいよ。
俺も後1時間ほどしたら仕事が終わり
だよ!
最近、お互い忙しかったから週末は
ドライブにでも行く?
ってか行こう!
箱根とか行ってゆっくり温泉にでも
行こうよ!
*******************************
ここ一ヶ月ほどお互いの会社が繁忙期でゆっくり逢う暇なんて
ほとんど無かった。会社帰りに食事に行ったのは先週は1回だけ
その前の週は一度も無かった。週末似合ったのも2回だけ。それ
も途中で会社から電話があったりと『ゆっくり』なんて言葉とは
とうてい言えなかった。その償いが半分と僕の希望が半分の意味
をこめたメールだった。
返信は直ぐだった。
********************************
いきたいO(≧∇≦)O イエイ!!
ってか絶対行く!!!!
やばい・・・週末が楽しみで今日寝れ
ないかも・・・ウミュゥゥ!! o(≧~≦)o
仕事もがんばってね!
でも、体は一番大切なんだから、
ほどほどにね!
今日は、仕事終わったらTELしても
いい?
********************************
喜んでくれる反応で本当にうれしかった。あと、このメールを読ん
だとき僕はなんとなく『付き合っている』と事実を再度かみ締め、
彼女のことが『好き』なんだと実感できた。
********************************
いいよ!
じゃ~早く終わらせるね!
あとでこっちから連絡するよ!。
********************************
僕はそうメールを打ち、提案書の作成に取り掛かった。
1時間ほど経って目処が付き、帰り支度をして会社を出た。会社を出て
携帯を取り出し、電話帳の一番先頭の彼女の電話番号を選択した。
『おつかれ~!』
お互い交互に言い合うと彼女は話始めた。
『急にあんなメール送ってくるなんて驚いたよ!でもすっごいうれし
かった。』
少し興奮気味で、でも喜んでいる様子は電話越しにも感じた。
これだけ喜んでくれれば僕もうれしい。彼女はサプライズにとてもご
満悦だ。それだけで、体の疲れを忘れて僕は彼女との話に夢中になった。
10分少々の話だが二人で終始笑いながらの会話だった。
『駅に駅に着いたから、切るね。じゃ~またね』
っと僕は言って切ろうしたら、彼女の返事が無い・・・。
『うん?どうした?』
『なんでもない・・・。でもなんか幸せだって実感したから浸ってた』
『俺も喜んでくれてうれしいし、今度の週末には二人っきりで時間を
過ごせる。こんなにも幸せだと幸せ過ぎて罰があたるかもね』
互いに歯が浮くようなことを言い合って、言い切った後には笑いがおきた。
『じゃ~オヤスミ!』
といって僕は電話を切った。僕は今の現状が『幸せ』なのだとはっきりと
わかる。人生には『幸せな時間』は少ない。そして『幸せ』だと自覚して
その時間を過ごすことが出来ることはその中で、また少なくなる。だから
今の僕が『幸せ』と自覚できるのイマは間違いなくこれまでの人生の中で
一番幸せなときなのだろう。そんなことを考えながら電車に乗り家路に着
いた。まだ、月曜日だ。あと4日で彼女と会える。
火曜日の朝、彼女からメールが来た!
********************************
おはよ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
起きてる?週末まで後、4日だね。
いまから待ちどうしいよ♪
********************************
少し笑いながらメールを読み終えた僕は直ぐに返信を出した。
(なんだかあいつ、遠足前の小学生みたいだなぁ~)
********************************
おはよ。
待ち遠しいね。
楽しい週末になりそうだね。
じゃ~仕事がんばろうね。
********************************
週末までの日々は普段よりも時間が経つのが早かった。日中は彼女の休憩の
時間に送られたメールに目を通し、それに短い言葉で僕が返信を返すといっ
た感じのやり取りがあり、夜は夜で電話で週末のプランなど話し合った。仕
事は相変わらず湯水のように湧き上がってくる。それでも、この週末だけは
誰にも邪魔されたくない気持ちが強いからか普段以上に早く片付く。あっと
いう間に金曜日の夜はやってきた。
続く]]>
コイについて
2008-01-30T23:50:28+09:00
RYO
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STEP11: ヒト恋終えて
1月も中旬を過ぎた。あの人が会社にいなくなってもう半月ほど経とうとしている。思いの他、悲しいとか虚無感が残ったりはなにもない。最後に一様の思いも伝えたし心もすっきりしている。気持ちも一応伝えたし、僕にはそれだけで満足だった。一様これで僕の恋が終了した。次の恋はいつやってくるのか。ただただ、待つだけ。
ほど経とうとしている。
思いの他、悲しいとか虚無感が残ったりはなにもない。
最後に一様の思いも伝えたし心もすっきりしている。
気持ちも一応伝えたし、僕にはそれだけで満足だった。
一様これで僕の恋が終了した。
次の恋はいつやってくるのか。
ただただ、待つだけ。]]>
恋愛日報
2008-01-19T23:27:45+09:00
RYO
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小説:優しくてウソツキな恋人
終戦後に一通の手紙が彼から届いた。内容はこう************************************** 明日、出撃が決まった。 ゴメン・・・。 見送りのときの約束守れそうにない。 結構長い間、帰れそうにないよ! じゃ~元気でね!**************************************手紙を読んで私は『知ってるよ・・・。ウソツキ・・・・』と漏らすと、涙が止まらなかった。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■日本は身の程もわきまえず、大国と戦争をし
内容はこう
**************************************
明日、出撃が決まった。
ゴメン・・・。
見送りのときの約束守れそうにない。
結構長い間、帰れそうにないよ!
じゃ~元気でね!
**************************************
手紙を読んで私は
『知ってるよ・・・。ウソツキ・・・・』
と漏らすと、涙が止まらなかった。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
日本は身の程もわきまえず、大国と戦争をしていた。戦局は打開策を
見出せないまま泥沼化し、日本側の消耗戦となっていた。当時のメディア
が正しい報道をされていれば、敗戦色が濃厚なのは誰の目にも明らかだった。
しかし、局地的な勝利の情報のみを報道し、国民はその情報のみを耳にして
日本は勝っているんだと皆が思っていた。僕も軍に入るまではそう信じていた。
軍の訓練プログラムの工程を終了し、僕は2日間に外出の許可を与えられた。
外出の許可はずいぶん久しく貰っていなかった。僕はこの機会を利用して故郷へ
帰省した。
帰省するとどこで聞いたのか近所の人も集まっての大宴会だった。とは言っても
戦時中なので、大した料理は出ない。でもみんなが必死に食材や酒なんかを集め
てくれているのはわかった。わかるだけに少し気まずくも思った。
当時僕には恋人がいた。この戦争が終わった後に結婚するとお互いに約束を
交わしていた。軍に入る時、周りの人には国を守るためなんていっていたが、
実のところは彼女を守りたいという想いのほうが強かった。当然、僕一人が軍
に入ったところで戦争は早く終わるわけでもないし、彼女を戦火から守れるわけ
ではない。でも何もしないで待っているのが嫌だった。戦争も嫌いだが、その戦
争で大切な人が死ぬのも嫌だ。何もしないよりは、自分の出来ることをしようと
思い家族の反対を押し切って軍に入った。
宴会の席には彼女もいた。なかなか二人きりになれなかったが、宴会も一段落した
所でやっと二人きりになれた。
『向こうでは、元気でやってた?』
『それなりに元気でやってたよ。周りには気の合う仲間もいるし』
『ふ~ん。じゃ~寂しくやってるわけじゃないんだ』
『あっ・・・でも、君に逢えないから寂しいよ。』
『なに?その棒読みな感じは!ホントにそう思ってるの?』
『思ってるよ!なにいっちゃってるの!君からの手紙だけを励みに訓練を
乗り越えてこれたんだから!』
『調子がいいのは、軍に入っても治んないんだね!』
『まぁ~教官でもそこは治せなかったって事だよ!』
こんな感じで戦争についての話はせず、二人で離れていた期間の出来事を延々と
話し続けた。僕は彼女の話を聞きながら相槌を打ち、頷き、笑って聞き役に徹した。
彼女が自分の話を終えると急に寂しげな口調でこういった。
『今度はいつ逢えるの?』
僕は少し考えてこういった。
『また直ぐに逢えるさ・・・・。うん、きっとまた直ぐに逢えるよ!』
そう言い返すと彼女はこう静かに言い返してきた。
『直ぐって・・・いつ?』
僕は即答で
『直ぐは・・・直ぐだよ。待てない?』
そうすると彼女は
『ううん。待てるよ・・・。聞いてみただけ』
彼女はそういうと帰るといい僕は彼女を家まで送った。送る途中に彼女と一つ
約束をした。彼女を送り、実家に戻り家族に明日の午前中には帰りの電車で出発
する旨を伝え、眠りに付いた。
翌朝、家族に見送られながら電車に乗り地元の駅を出発した。母は家を出る際に
泣きながら、『生きて戻ってきてね』と一言だけ言った後は何も言わなかった。
父も僕の肩を叩き、『また、酒を飲もう』と呟き、僕は『うん』とだけ答えた。
電車が走り出しても両親は見えなくなるまでずっと手を振っていた。
電車にしばらく揺られた後に、家族と別れた次の駅で僕は一度降りた。その駅には
彼女が一人立って待っていた。昨日の夜に彼女とした約束は家族とは別に見送りを
したいというものだった。僕は電車から降りて30分後にやってくる間、彼女との会
話を楽しんだ。直ぐに時間は過ぎ、次電車がやってくるアナウンスが駅中に響いた。
『また、しばらくのお別れだね・・・』
『昨日も言ったけど、直ぐに逢えるよ。』
警笛が鳴り始め、まもなくやってくることを二人に知らせる。この駅には僕ら以外誰も
いない。彼女は
『はい、お守りあげる!』
というと飛び切りの笑顔で顔を近づけ、僕の唇にキスをした。キスをした後の彼女の頬は
少し薄紅色に染まっていた。そうこうしている間に電車は駅に到着した。
『じゃ~またね!』
と僕は近所に出掛けるような感じに彼女に向かって大きな声で言った。言い終えると電車は
ゆっくり走り出した。彼女も姿が見えなくなるまで手を振り続けていた。
8月14日午前、僕は片道分の燃料と爆弾だけを抱えた戦闘機に乗っていた。前日、仲間の一人
に家族へもう帰らない旨を時期をみて伝えて欲しいと伝言を託し、彼女宛の手紙を作成した。
敵艦が遠くに見えてきた。攻撃目標だ。激しい対空砲火を潜り抜けながら僕は目標に向かって
ただ、一直線に向かっていった。
END]]>
未分類
2008-01-12T04:35:26+09:00
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